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体験したことのある人にしかわからない、絶対的なリアル。 読んで損はしません。

電車の中の広告で見つけました。りおくんの言葉にいろいろ気づかされました。私自身、1歳になる子供がいます。私のところへ来てくれたことに感謝し、一人の意志ある対等な存在として一緒に成長しようと思いました。今後、何度も読み返すと思います。

昭和初期と言えど、今現在これほどの大量殺人事件は無い。それは岡山県の山奥の小さな寒村で起こった。犯人が残した３通の遺書に書かれている内容、読んでみるとそれこそが真実なのか、生き残った村人の供述が真実なのか？犯人が自殺してしまった以上本当のことはわからないが。だが私は犯人が残した遺書こそ信憑性があるように思える。

とっても分かりやすい内容で 子どもから大人まで 原発のことを知ることができます。 はじめに〜の文章もすてきなので ぜひ子どもたちへのプレゼントに！

子供が欲しがったので購入しましたが、子供はもちろんもしかしたら私の方が大笑いして読んだかもしれません。 多分まるちゃんと年代が同じだからでしょうか、父ひろしに歌謡曲を教える場面は歌を良く知っているだけに大うけでした。

すごく読みやすい作品です。 小学４，５年生くらいなら、たぶん読めてしまうと思います。 なので、ちょっと 物足りなさを感じました。 図書館で借りればよかったかなぁ〜 とも思いましたが、何年かしたら 子供にも読んでみてもらおっかなぁ くらいな感じです。

戦後は遠くなりにけり、だけど事件は風化していない。過去に目がとざされているだけのこと。下山、松川、三鷹、帝銀事件に代表されるように不可解な事件は枚挙にいとまがない。一部の心ない人物が「罪の文化」のうえに「恥の文化」をかさねて自らの人生に汚点を刻みつづけている。 多くの人に読んでもらいたい。本当に裁かれなければいけないのは誰か確かめて欲しい。そして、声をあげてほしい。 その行動が未来の多数派を構築していくことになると確信しているから。

NHKテレビで紹介された本です。人間・人生を考えさせられます。

友人が辻仁成の『サヨナライツカ』が好きで、骨折して入院中なので、本を色々購入して来て欲しいと頼まれて、辻仁成の本を色々と購入しました。 好みによるのでしょうけど、『サヨナライツカ』を越えるものは、無かった様です。

いろいろな人の自叙伝を読むが、歴史上の人物と違って英雄化してなくて読んでいて面白かった、ホステスになるきっかけのところなどよかった。この本を読んで、学生時代に出会った難聴の人のことを思い出した、文字を書く大切さが改めて感じた。

「魂のあるところ」と題された2005年の対談と、表題の2006年の対談の2本と 小川氏の長いあとがきから構成されています。 前者は主に『博士の愛した数式』について語られているので、 未読の方は先に読んでおいた方がいいかも。 カウンセリングにまつわること、宗教、死生観などが時折ユーモアを交えつつ、 おふたりの柔らかい語り口によって読みやすい文章で綴られています。 さらっと読めもしますが、じっくり読みたい内容。特に興味深かったのは、 キリスト教文化は「原罪」だが、日本の文化は「原悲」だというくだり。う〜む、なるほど。

イラストのお母さんがとてもかわいくて、愛らしくて、自分の母も最近かわいくなってきたので、自分の母のように読ませてもらいました。 作者さんのように、温かく母を見守っていかなくてはと、とても励みになりました。 長崎の美しい情景も目に浮かびます。とても素晴らしい本です。

泣きながら読んでしまいました。言葉の一つ一つに重みがありました。震災というより、家族の本のような内容でしたが、タイトル通り生きてほしいです。