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私もモーツアルトが好きですが、こういう所に吉田秀和さんが惹かれているのだと思うと、吉田さんを尊敬している私にとって、私も何回も聞いて私なりに感想を持つという事を、本を読んで、音楽を聴いて、無いCDは買いに行って、という一連の作業がたまらなく好きです。

ベートーヴェンの交響曲全作品を中心に、その作曲動機やテーマを「怪説」（「解説」ではない）した本。 ベートーヴェンに対する著者の情熱は十分に伝わるが、ベートーヴェンの諸作品がヨゼフィーネとの恋愛関係の表現であり、２連打、３連打に特別な意味があるという独自の「怪釈」（これも「解釈」ではない）は、きわめて恣意的（たとえば著者は第９の第２楽章冒頭をティンパニの２連打としているが実際は３連打）であり、説得力が無い。

グールドの演奏に対する考えを知りたい！と言う思いから、買いました。あの、ピアノとは思えないほどの本当のピアノの音はこういうところから、生まれたのだと思いました。

ずっと欲しかった本を買うことができてうれしいです。

映画とオペラのDVDがついていますが…オペラ２種類DVDが附いているとうれしいなと思うのです。

本を読んでも、CDを聴いてもとても楽しく癒されます。 モーツァルトを全然知らない人にも、大好きな人にも 自信を持ってお勧めです！

世界的に著名な音楽家の“ラストコンサート”に焦点を当て、その音楽家の生涯について語られています。

アイーダはエジプトとエチオピアの古代ロマンスのお話ですが、映画だと舞台では出きない豪華なセットで見る方の理解もしやすいです。このアイーダの映画はソフィアローレンがアイーダ役です。時代が古いので、今の種々な映像と比べると多少ちゃちな感じも否めませんが、それでも舞台の方はパバリッテイの張りのある声に魅せられ、充分アイーダの世界を満喫する事が出来るお買い得なセットになっています。

初めて聴いたときから宮本さんの音に惚れ込んでいます。本当に素晴らしい音色で、この本に興味を持ちました。

アラブ・ミュージックに興味のある方にはオススメです。関連のＣＤ等の紹介もあります。この本で紹介されていたＣＤとそれから派生してＤＶＤも買ってしまいました。

以前から読んでみたいと思っていたのだが、興味深く読ませていただきました。かなり厳しい状況の中で絶妙な皮肉を交えた語りぶりもあり、暗めの風貌をしたショスタコーヴィッチがこのような考えをしていたとは、と驚かされました。

自分達の演奏が評価されていて、懐かしく、またうれしく思います｡吹奏楽をやっている方、現役の人にも、昔やられていた方にも是非お勧めです。

大学のレポートのために購入しましたが、学校の教材よりも情報量があって助かります。 もう少し安かったらよかったって思いますけど(^_^; ｱﾊﾊ…

欧州楽壇の帝王と言われたカラヤンが亡くなって間もなく２０年になる。今年は生誕１００年を記念した本やＣＤ、テレビで賑わいそうだ。この本もその一つでクラシックジャーナルの編集長である著者がカラヤンに纏わる諸説を取捨選択して書き上げたもので早速買い求めた。

モーツァルトの楽曲の勉強に役に立ちました。