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テレビや映画でファンになりました。是非単行本を読んでみたいと思い購入しました。あなごちゃんと北村さんの相性ばっちりですね

つい猫と言うだけで購入してしまいました。まだ読んでないですが、面白い本だと思います

昔から菊池秀行さんの本が好きで、中でもDシリーズが好きです 読み直したいと思い購入しました。

子供の頃、テレビで見てタイトルは知っていたが、つい最近読み始めたシリーズ。テレビの思い出はほとんどないが、別物のような感じがする。面白くて一気に読んでしまった。絶筆がとても残念。

テレビで映画の再放送をしていたので興味を持ち、原作を買ってみたのですが、字が小さく読めなかった。残念。

司馬さんの作品にしては、序盤、なかなか本題に入らないというか、いつもより慎重な出だし。物語性重視の小説というよりは随筆のようなきりとりかた。しかし入唐の前後あたりから司馬節が出てくる。司馬さんのどの小説もそうだがかなりの中毒性をもってページが進む。空海＝弘法大使でえらい人というイメージしかなかったのでとても興味深い

真田丸を観ていると、いろいろ本が気になります。探してもなかなか本屋にないので、助かりました。

イメージでは人望があったのかと思っていたが逆だったらしい。忌子のような扱いの不遇の幼少期。 ただ平家への復讐を想うがそれがドロドロとしたものにも感じない。欠落した政治感覚と天を自在に操るかのような武勇の才が頼朝との距離をどんどん広げていく全編。

木曽義仲、平家討伐とミッションインポッシブルを成し遂げた義経。これでようやく頼朝に認めてもらえると凱旋するも、これにて頼朝は決定的に「殺す」と決意を固める。戦に関しては戦略と言いすさまじい才があったのに政治的感覚が痴呆のようであったため死んだ。もしまともな右腕がいたなら頼朝こそ逆賊のような形で名を残したろう。最後に「これで悪は滅んだ」と頼朝は言った。はたして悪とは何なのだろう？と問いかける。まさに今の時代にも通じることだ。