繰繰れ！コックリさん　文教堂　アニメガ　特典缶バッジ　タマ 繰繰れ！コックリさん 文教堂 アニメガ 特典缶バッジ タマ 繰繰れ

中巻最後では、幾分か怪奇系の描写が出てきましたが、下巻は趣としてはガロ系というか水木先生のこれまたお得意な摩訶不思議な世界が展開されます。 もはや河童は殆ど登場することなく、最終話の締めくくりで子狸と共に活躍するくらいでしょうか？？？ かろうじて接点があるとすれば、水泳くらいｗ 下巻ではとうとう県大会から国体まで三平が進出します。 下巻は中巻以上に好き嫌いが大きく分かれる気がします。 如何せん、花子の一家はかなり怪異ですし、その流れから三平は猫町に連れ去られますから、作品としては貸本時代で言うと集英社から出ているＨＭＢホーム社「貸本・短編名作選」全6冊の路線に近い物となって来ます。 個人的には、この巻のラストは度肝を抜かれたかな。。。 猫町などの背景描写は手を抜くことなく、緻密で冴えてますが、上巻からすると信じられないようなラストで一読後頗る悲しくなりました。 （フランス文学などでみられるような超不条理な顛末です。） 蛇足ですが、このシリーズは下巻だけかなりボリュームがあります。そういった意味では読み応えは台詞が少なくとも十分だったのですが。。。

高知の県民性を考慮して販売促進をしたいきさつや女性軍の活躍がよかった。頑張れキリン！！

先崎先生の本はどれも面白いので将棋ファンだけでなく 囲碁ファンの方にもオススメでっす。＾＾

勝者の歴史のほころびをもっと追求してほしい 蘇我はあまりに悪く書かれていると思う