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数秘術をベースにタロットの大アルカナの順番に置き換えたものです。自分や周りの人の誕生日をみて楽しむには分かりやすくて良いと思います。

身分のある女性とそれに見合わない身分の若い恋人同士が一度破局・決別し大人の分別を身につけた後に再会し惹かれあい誤解が解け結ばれるお話が、ジェイン･オースティンの「説得」にどことなく似ていて好きなお話でした。高位貴族のヒロインのマリカが弟同然の従兄弟(嫡外王子で時期公爵)に家族愛と恋情を不器用に向けられた事で若い善良なマリカが恋人の求婚を断った事により離ればなれになりますがその間お互い成長してハッピーエンドなので、ヒロインと恋人との別れ期間は必須です。そしてヒロインがリュートの名手という点も風雅で美しいですし、ずっとキーワードとして出てくる”エメラルド”と”リュート”が現実離れしていて美しい情景を連想させ何故か癒やされます。叔母公爵から慈しみ愛されて手育ち、通して叔母の愛情を感じられた。弟同然の従兄弟とも腹を割って話せ(喧嘩)和解し前を向いていけたので後味悪くならず良品 紙版より電子の方が高いのは珍しいですね。

本当に中年版シンデレラの様な夢物語ですが、憧れもあります。自分も優しく、相手を思いやれるようになれば、あんなに幸せな中年が迎えられるのかな、頑張ろ❗️と思わせてくれました、何度も読み返しています。

葵居先生曰く、頑張り屋さんだけどどこかチョロい王様受けとスパダリな攻めの溺愛のお話です。とにかく攻めは男の中の男です。惚れるw

スレ違いっぷりがあり得なさすぎて、途中で読むのがバカらしくなってしまいました。

とりあえずハッピーエンドで良かったです。

頼まれ物です。いつまで人に買わせるつもりなのか（代金は当然払ってもらっていますが）、いい加減にしてほしいですねぇ…。

Ωって細く儚く美しいイメージでしたが正反対のお話が面白かった。もっと受けの戦闘シーンがあっても良かったかなぁ。現代自衛官しかできない肉弾戦とかww

登場人物の台詞の言葉遣いに違和感しか感じない。

ヒロインの鈍さがわざとらしくてイライラしました。 弟君があっさり姉離れしちゃったのは拍子抜けでしたが、うだうだするよりは全然良い。

一途・・・かなあ？ 気付くの遅いし。 父様殺してるし。

読後感が良い． 謎解きよりサスペンスやアクションが見どころだ．導入部はスムーズで，主要視点者が一順する辺りからテンポはより速まる．状況描写，心象表現，会話などが自然で，バトルシーンや医療的ギミックも良い．終盤直前の治療場面は遣りすぎだけど，作法的に可．構成はもっと工夫できただろうが，これでも充分おもしろい． 読んだ作者作品は『ムゲンのｉ』に続き二作目． デビュー作（ただし改稿あり）ながら本作の完成度は『ムゲンのｉ』と遜色ない．導入部の語り口は本作の方が良いかも．なお「鼓膜」の用法は本作にも出てきたので，作者の表現特性なのだろう． 改題について少考． 改題の順序は受賞作『レゾン・デートル』→デビュー作『誰がための刃 レゾンデートル』→本作『レゾンデートル』．中黒なしが専門用語っぽい，「誰がための刃」と「レゾンデートル」は意味が重複する，前者はアクション面に限定的，などの理由で本題に落ち着いたか．私は個性的題名が好きだが．

作者買い。絵師さんも好きなので即買いでしたが‥。もう一捻り欲しかったかな。萌えどころが私的にはなかった。