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トトロに出てくるような情景、もう既に無い故郷への想いが目の前に溢れます。急逝された旦那様のパソコンに残されていた初めて目にした故郷への想いを奥様が何度も当地区へ足を運び、本へされたそうです。

幕末は資料がたくさんあるせいか、随分ややこしいと前々から思っていました。この本を読んで知識が増えたと思います。特に西南戦争はなぜ起こったのかイマイチ解っていなかったのですが、ある程度理解できたと思っています。 ちょっと前に日本内で内戦があったのは、わかっていても悲しいです。世界から戦争がなくなる日が来て欲しいと思っていますが、、、

江戸時代礼讃派の方にはお勧めしません。 「江戸時代ってどんな時代だったのかな？」とか「江戸時代礼讃懐疑派」には 自信を持ってお勧めできる良くまとまった良著でした。

初めて知る内容があり興味深く読めました。系図が要所で書かれているので分かり易いです。

こういう理解しやすい教科書があれば国民の平均点は伸びると思う。

日本史について解説をしたり、知識を深めるにはもってこいの一冊ですよ。

新品とはいきませんが、ストレスなく読書に臨むことができました。

新品とはいきませんが、ストレスなく読書に臨むことができました。

上巻同様に臨場感溢れる内容でした。もう一度読みたいと思います。

気軽に読める内容ではありませんが、ノートに書きながら日本国紀読みつつ日本史教科書を参考にして勉強しながら読みました。そうしないと基本知識がない人だとあまり頭にはいりません。しかしこの機に勉強いしながら読むと日本のいい面や悪い面がちゃんと物語風に理解できるので、大変すばらしい本だと思います。これを読んで自虐的な教育ではなく日本に対して愛国心が芽生え、日本のことがすきになるのではないでしょうか。少なくとも私は好きになりました。

最近評価が（好意的に）変わってきた石田三成について様々な視点から考察しています。 戦国時代・戦国武将に興味のある方にオススメです。

日本の城の入門書としてオススメです。 お城の基礎知識から築城方法、攻め方など分かりやすく図解されています。 現存12天守の詳細解説のほか100名城も簡潔に紹介されています。

始めあたりの東郷さんのものは少し現状容認っぽくて、 あれっ、と思いながら読んでいったら、さすが岩波。 明治維新（?）から戦後の日本政府・GHQによる人民への理不尽で 無慈悲な扱いが現在に禍根からの差別を産んでいる。 条約の実施による責任の終了と言うことで、あらゆるものを切り捨てては、 万人の未来への歩みが見いだせない。 一歩二歩と後戻りして未来を描いていこう。

戦後生まれですので、戦争の現実を知りません。戦争についていろいろな本を読んで、「こういった背景もあった・・。こういう解釈もある・・。」というのを知っておくのは、個人的に意味のあることだと思っています。先人たちの苦悩や努力の一端を垣間見て、日本が一方的に悪かったわけではあるまい・・というのも心の片隅にとどめておくことは悪いことではないと思っています。そういう意味ではとても参考になりました。戦争が再びおこらないことを心から願っています。