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著者である草薙さんは、少年犯罪に関して本を何冊か書かれていますが、その中でもこの本が一番ではないかと思います。 それは、この本が、少年審判の供述調書に基づいて書かれているからです。 非公開である少年審判に関しては、非公開であるが故にその内容が外部にはわからないようになっています。 どういう風に審理され、どういう風になっていくのかすら被害者の家族ですら判らないのですから。 著者は、なぜか外部に流出した供述調書を集め(膨大な枚数です！)丹念に読み込み、この本に表しました。 この本を読むと、少年がいかにして自宅に放火するに至ったかがわかります。 読んでいて、とても辛い内容です。 親の見栄とエゴにより、少年は精神的に追い詰められ、結果として父親以外の家族を失うこととなったわけです。 父親は、社会復帰後もいっしょに住みたいといっていますが、そのほかの関係者は父親と住むとまた同じことになるのではないかと危惧しているそうです。 社会復帰の日がいつになるかはわかりません。が、その日は必ずやってきます。少年が自分のやったことすべてに対してどう折り合っていくのか、とても気になるところです。 この本は、何度読んでも家族というものについてのあり方を考えさせられる本です。

河出書房新社の１４歳シリーズはおもろい!不肖の本はたくさん読んだけど､非常に新鮮！不肖が１４歳向けに書いた本｡語体に驚いたけど､内容はとてもしっかりしていて大人が読んでもおもろい！なるほどねえとうなずく箇所多し！後書きがとてもとても不肖らしくて思わず拍手してしまった。こういうスタンスで１４歳に向かい合えるのって大切だと思う！

「腐女子」と呼ばれる女性のオタクの日常的な言動がよくまとめられています。

ブログでこの本について書いている人が多くて、読んでみました。 この手の本は嫌いだったけど、押し付けがましくなく、それでいてとても勉強になりました！

い立ったとき、夜中でもＣＤやら本が頼めるので最近は楽天ブックスを利用してます。送料もかからないし！

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とにかく衝撃を受けます。歴史の授業で習ってきた事は何だったのか？本当の歴史を知る（一部でも）為には必読ですね。

もう少し早く知っていたら、子供の離乳食はもっと変わっていたかもしれません。 う〜ん･･･恐るべし添加物！やっぱり何も知らなくても食品成分の表記を見て直感で、こんなカタカナとアルファベットの添加物？いっぱい入ってるなんて食欲無くなるな〜‐‐；って思ったけど、読んで確信。 十年以上前に栄養士の資格を持っている友達に、なんか最近胃の調子悪い･･と話した時に、「あまり添加物を取りすぎると良くないみたいよ」と聞いて、食べやすいからと保存の効くような物ばかりを食べていた事に気付きました。 でも、詳しい事はわからないままその後も知らず知らずの内にたくさんの食品添加物を摂取していました。 子供が小さい時は食事の支度も思い通りにはかどりませんでしたが、今更ながら忙しさにまかせてレトルトの離乳食をたくさん与えていた事に後悔･･･(TT)もっと素材を生かした手作りをしてあげていたらと･･･。 今日、残っていた大手メーカーの1歳からの完了期のレトルト離乳食の表記を見て！!!やはり食品添加物が入っていました。 そして、偏食の子供が食べてくれるからと、せっせと野菜や魚やお肉を入れて作っていたおうどんのだしも添加物だらけ。 その頃は農薬や国産品かどうか等の方が気になっていました。 添加物が入っているから全てがダメというわけではない事はわかっていますが、かなりショックです。 子供が朝食べていったフリカケにも多数の添加物･･･それじゃ〜お魚の切り身を焼いてほぐしてまぶした方がいいなと思ったけど、最近やっと食べてくれるようになった魚、パリっとするのが嬉しいのかアジの干物、それにも添加物。 そう言えば買う時思ってたもんね･･･こんなお魚にも添加物入ってるのか！と。 安い物を賢く買ってると思ってたけど、これからは子供のブランド服を減らしてでも、ちょっとでも良い物を食べさせようと思いました。 まぁ、ブランド服もそれなりに素材が良くて肌に優しかったりするんだけどね〜。 なんでもこだわりだしたらお金が掛かるって事ですね(T T；)

何気なく手に取って口に入れている食品の怖さを考えさせられます。特に子供に対しての注意を促すのには最高の本です。

サボテンに寄生する虫をすりつぶして色を着けたジュース、コーヒーフレッシュの原料はミルクでも生クリームでもない・・・etc. 恐ろしい事実がわかります。

神経質な人はこの本は読まないほうが良いかもしれません。身の回りの食べ物を調べてみると食品添加物が入っていないものを探すほうが大変。今の主婦は添加物のない料理を作るのが難しい気がします。結構ショックを受ける本です。

子供を持っていたら、一度読んでおくと良いと思います。 食品って、無添加が高いんじゃなくて、添加物がたくさん入ってるから安いんだなぁ☆ この本で結構ショック受けて、今までダシの素愛用者だったけど、昆布と鰹節からダシをとるようになりました。 全て真に受けて食生活を激変させる必要はないと思うけど、「クスリのかかってない食べ物が食べたい…」と素直に思いました☆

ページをめくるたびに、『えっ！そうだったの？？知らなかったぁ〜』の連続でした！！安くて美味しいものには、裏があるってわけですねぇ〜・・・ただ、完全に私たちの食生活から食品添加物を排除することは難しいと思いますが、この本を読んで少なくとも買うときに注意すると言う気持ちが芽生えたし、出来る限り作れるものは作るようにしようと思うようになりました。