桂宮治風呂敷 桂蝶の治ひろしま落語会 (@kt_hiroraku) / Posts / X

話は主人公の成長に伴って時間が長く流れるので、ドラマの回数が少ないといろいろ変更が必要であって難しかったようです。 ぜひとも原作で京都と大阪の商人（あきんど）の物語を楽しんで下さい。

古代の朝廷に渦まく熾烈な権力争いと 奔放な恋の顛末を描き出した9篇の短編が この本に収められています。 タイトルの裸足の皇女とは、山辺皇女のことです。 「大津皇子事件」の大津皇子の妃で、殉死した皇女です。 ***** 永井 路子さんは女性に焦点を当て 歴史人物像、歴史事件等を書いた作品が多いです。 久しぶりに読みたくなり、この本を探したら 現在では単行本・文庫版ともに絶版のようです。 なので、黄ばんでいてちょっぴり汚い本でした（ _ _ ） 蘇我稲目の時代から平安初期までをあつかった9篇の短編が どれもドラマティックに書かれていて 物語の組み立てかたに感動します。 特に大伴坂上郎女を主人公にした4部作が 私は好きです。

信玄戦記と信玄軍記。同じ作家で紛らわしい名前つけたなぁ。

他の文庫本にも掲載されている作品が何点か。直ぐ読み終わる厚さ。

しぐれと時雨、読んでも書いても美しい言葉です。それが藤沢周平さんから紬だされると崇高なまでに輝いて来ます。年齢を重ねてこその感銘なのかもしれませんが。。年をとるのも悪くないです

女性であること、武家であること、町人であること。いろいろな制約の中で暮らしていた人達が、精一杯生きている姿がいきいきちお描かれています。またまた藤沢さんには脱帽です