航空機・ヘリコプター Air France Viscount 739 G-ATDU 航空機・ヘリコプター Air France Viscount 739 G-ATDU 航空機

本品使用者は、初めての着用で満足している。

2020モデルとサイズ、モーター、消費電力も全く同じ 変わったのは、取付方法と約15V以上では、回らないように安全回路が付きました。 よって、ボルトごとの風量、ノイズとも2020モデルと同じです。 このファン基本、音質は、風切り音が主で、モーターのウィーンという唸るような音はしません。バートル、サンエスは、モーターのウィーンという唸り音が大きいので耳障りですが、このファンは、サーという風切り音なので、音が大きくても扇風機のような涼しい音です。 難点は、ファン自体本当は直風なのに、裏側のフィンで無理やり拡散させているため、そのフィンが風の抵抗になり、他メーカーより風量は落ちます。フィンが無ければ、同じボルトなら、サンエス、バートルと同等の風量です。 また、フィンで風を拡散させているために、中央のモーターに風が当たらず、モーターを冷やす能力が低いです。 気温30度以下でしたら、気になりませんが、30度以上に気温が上がっていくとモーターが熱くなり、服のサイズにより、モーターが体に直接触っているといくら風量が強くても、モーターの熱さに負けて暑いです。 対策としては、抵抗になっているフィンの数を減らすことです。 幸い、使っているプラスチックが強い素材なので、フィンの外側を１つおきにカットしても、隙間が広がり異物が入りやすくなるだけで、よっぽどの強い衝撃を与えない限り、モーターが陥没することはありません。 やり方は、外側をニッパーで切断し、そこをニッパーで持ち上げて手で持ち、何度か揺すると内側も取れます。 簡単に出来ますが、メーカー推奨でないので、自己責任でして下さい。 私の言いたいことは、本来、他のメーカーに引けを取らない性能を持ったファン、音質や薄さを加味したら一番のファンであるということです。 それをメーカーのトルネードという拘りで殺しているのが残念だということです。 来年のモデルでは、トルネードという無駄な拘りを捨てることを期待します。 トルネードは、気温の低いときには有効ですが、気温30度以上では、全く無意味です。