ちょこっと京都に住んでみた。 DVD-BOX〈2枚組〉 ちょこっと京都に住んでみた。 DVD-BOX | HMV&BOOKS online - HPBR-1957

今まで見た詠春拳とは、違うものでしたが、老師の実力は高く、内容も充実していました。 ケースその他、とても綺麗。

少林羅漢拳（北派）と言っても嵩山少林寺の中でも派閥が色々あるようで、今も私は名称・分類で混乱します。同じ套路でも呼び名が違っていたりします。このDVDの「二路」は、別名「大羅漢拳」（釈徳楊師）とも。套路の中でも、かなり長いバージョンです。他では「二路」や「三路」に分けて呼ぶケース（釈延慈氏）も。 このDVDの内容・演武は、若くて元気ですが、少し雑にも見えます。少林羅漢（嵩山）では、私は張士傑師や釈徳揚師範の演武が好きで、両師のセンスを参考にしていますが、好みかもしれません。 他に、少林羅漢（北派）で見た套路では、１．（嵩山少林寺）釈徳揚師範（31代；素喜師の弟子）の小羅漢（嵩山保存の羅漢拳古譜に古い図説あり）、大羅漢（一路・二路・三路）、また羅漢十八手、など。２．（同じく嵩山）張士傑師の「少林羅漢拳」（「一路」と呼んでますが、大羅漢の一部に近い。演武は素晴らしい。）３．（同じく嵩山）釈延慈氏の羅漢拳一路〜七路（一路が小羅漢、二路と三路が大羅漢？なんと七路は梅花拳一路に近似）４．松田隆智師書籍：台湾に伝わる「北派少林羅漢拳」（形意拳の影響が手技にあり？）。５．笠尾恭二師書籍：捻手拳（羅漢門：長拳の影響あり？）。６．姓名不明の少年演武：「少林羅漢拳」とのみ表記してますが、張士傑師に近い事例。７．釈徳君版（確認中）。 まだまだ北派だけでも羅漢拳と称するものは相当あるはず。名称が略されたり、名称が違うケースもあるので、DVDの中身を見る前に見分けるのが大変です。

NTSC形式なので家庭用DVDプレーヤーで再生可能な上、（中国のNTSCは画質が悪いものが多い印象でしたが、）この画質は良質でした。太祖長拳では釈徳揚師範（31代）がやはり無難ですかね。個人的には、嵩山系は、大洪拳・小洪拳・梅花拳・羅漢拳の順番で好きで、これを中心に練習していますが、少林最古・少林発祥拳という説もある拳は避けて通れませんからね。今、丁度、習得に向けて練習を開始しました。（なお、少林武器術は、更に歴史が古くなります。） ＜参考＞ 太祖長拳は嵩山少林寺の中では、必須科目の小洪拳・大洪拳を基礎として習得した者が、羅漢・梅花・通背・朝陽拳などと並んで、応用段階で学ぶ選択科目的存在ですが、実は、太祖による創作で、凡そ千年前の少林套路＝「最古説」もある上、小洪拳・大洪拳すら、太祖長拳から発祥したという説がある伝統拳です。この説を信じるなら少林の発祥拳とも言えます。（ただ、演じて見てみて思うですが、個人的には、小洪・大洪拳と太祖長拳には特別の因果性を感じません。なんとなくセンスが違います。）

すごく下手な通訳さんが、外国人に対応してくれますが、画面操作がよくわからず、何か押すとトップに戻ります。

華麗な棒術。 昔のジェット・リーを思い出しました。

義父に頼まれて購入。 人から借りていて欲しかったそうで、同じものをこちらで見つけたので友人の分もと2冊購入しました。とても喜ばれました。

初めて見る拳法でしたが、十個の型が、詳しく演じられていました。言葉はわからないのですが、映像はかなり綺麗で、動作毎に分けてくれたりもするので、この拳法の動作を全部覚えよう、という方には適切なのではないでしょうか。

嵩山少林寺の「小羅漢拳」。別名「羅漢拳一路」。かつて松田隆智氏が書籍で紹介した「羅漢拳古譜」絵図がこれと思われます。「二路」または「三路」とも呼ばれる「大羅漢拳」と共に嵩山少林羅漢拳の双璧を成します。なお、套路の長さは、小羅漢が約一分、大羅漢は約二分です。個人的には、小羅漢拳の演武では、このDVDの釈徳揚師の演武が一番好きです。（PAL方式なので、PCでしか見れないと記憶しますが、映像は綺麗です。） 「羅漢拳は、少林拳の代表的な套路であり、全体で十八路（？）の羅漢拳がある。それぞれの套路の風格は異なり、少林寺の十八羅漢の異なる性格と特徴を模して形成された。一路羅漢拳（小羅漢）は、激しく、せっかちな性格の羅漢をイメージしている。二路羅漢拳（大羅漢）は、性格が暗く陰険な羅漢をイメージしている。拳路は、早いと思うと遅くなり、遅いと思うと早くなり、真偽・虚実が定まっておらず、相手に対して防御しずらくし、巧妙に勝利を制する。」（注：十八路の数は諸説あり。個人的には、上記のイメージ差は感じませんが(笑)） ＜以下、参考まで＞ 羅漢拳は嵩山の中では、必須の小洪拳・大洪拳を基礎として習得した者が、梅花・通背・朝陽拳などと並んで、応用段階で学ぶ選択科目的存在ですが、その知名度は群を抜いています。個人的には、実戦的というより、パロディ（表演）的・宗教的・筋トレ的に受け止めています。実践面では梅花拳かな、とも。もっとも、これは、空手・柔道出身の私の身体的慣れが影響しているので個人差だと思いますが。 また、注意点ですが、少林羅漢拳の名称は混同していて、同じ嵩山だけでも複数の派閥があって、「一路」と呼んでいても、全く別の套路もあり、小羅漢拳とは限りません。DVD選びでは、中身を見ないと派閥を判別し難いのが難です。

DVD-Rです DVD-Videoではありません うちのDVDプレーヤーの認識です DVDケースのジャケットもコピーです 外見は手作り感満載です 画質はビデオテープからのダビングでしょう 視聴には問題ありません 内容は淡々と進む感じで、DVDだから繰返し見直すのは簡単 ただ復刻版とは、そういう事だっのかって感じです

今日商品が届きました。 迅速な対応で安心しました。 また機会がありましたら宜しくお願いします。

素晴らしい指導内容です。 浅山一伝会さんはYouTubeでも多くの指導動画を配信されていますが、DVDですとより集中して見られるのが良いです。

良いDVDかと思います。経験者向けです。

流石です。美しい合気道です。経験者むけの解説化とは思いました。

中国語と英語の解説でしたが、参考になりました。日本語だったら最高でした。

中国の少林拳と言っても、北派だけでも無数の種類がありますが、適当に選んで後で後悔しないよう。私の場合、少林拳の発祥である嵩山少林寺の中心（≒最古の伝統拳）に興味がありました。答えは「小洪拳・大洪拳」（洪は紅とも）です。よって最古の伝統拳に関心がある方は、小洪・大洪拳を選ばれると良いでしょう。商品説明にあるよう「少林小洪拳は、少林寺でもっとも有名な、もっとも広範に流布している武術套路のひとつである。少林武僧が寺に入門するときには、必ず練習すべき基本的な拳法である。小洪拳は、少林武功の卓越した必ず身に付けるべき武術である」。嵩山少林寺では、必須で基本技習得、小紅拳、大紅拳の順で套路を学び、その後、太祖長拳（これも最古格）、羅漢、梅花、通背、朝陽などへ己己が選んでいくようです。ゆえに、小洪拳は「少林十八拳の母」と呼ばれます。 演練は、高名な釋徳陽師範（３１代継承者）。ただ個人的には小洪拳一路に限った話ですが、釋延弘（少林功夫第三十四代継承者）の演練DVDの方が好きです。演練者によって同じ套路は全然違った印象を与えます。逆に大洪拳一路では徳陽師範が大好きですが、全ての套路が得意というのは無理なのかもしれません。 ちなみに小洪拳の套路は一路と二路があって、このDVDは有名な一路を紹介しています。 注意。同じ套路でも色々な演者を見ましたが、微妙に違います。嵩山でさえ、一般用と真伝の違いがあるようです。以前、小洪拳は真伝の套路を写真で見ました。個人的には意見を持ってますが、このDVDは真伝でしょうか？ 中国のDVDはPAL方式（PCでのみ視聴可）が多く、NTSC（TV用プレイヤー可）か否か確認が必要。画質が良いものほどPAL方式が多い印象もありますが、この商品はNTSCです。しかしTVで見れます。 私は空手・柔道が専門ですが、型・套路は中国拳法が小学校の頃から好きで、太極拳２４式、小洪拳、大洪拳を中心に練習しています。小中学校時代、少林拳の伝統拳は謎に包まれ、DVD時代になって、やっと明らかになってきました。しかし。。。５０歳代ということもありますが、難しいですね(笑)