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いつもついつい買ってしまうのですが、最終的にはいつも同じ帰結となります。 判断は個々人に任されると思われます。

世界経済の大枠がどうなっているのかが判り易く解説されている。今後どういう破綻が予想されるかが書かれている。 難点を言うと、 ・一文ごとに改行されている。語り口調だと言えばそうだが、スペースが稼がれており水増し感がある。 ・全体的に悲観的。実際にそうなのかもしれないが、「10年以内に大地震は必ず起こる」という本を読んだのと似た読後感がある。そりゃいつかどこかで破綻は起こるでしょうて。

非常に分かりやすくソブリン危機が語られていました。こんな状態が来なければいいですね。

経済の方向性・世界で今起こっている経済の事が 詳細に書かれています。 必ずしも当たるわけでは、ありませんが 中原さんの本は、ためになる物が多いので 読んでおいて損は無いと思います。

役に立つことは役に立ちますが・・・・ やはり会社全体で取り組む内容ですね。 ひとりだけでは何ともならないと感じました。 でも、意識だけは持ち続けたいですね

経済評論家と名乗る人たちは沢山います。ただ予測が外れてもその事について知らん顔、というのがフツーです。副島氏は外れた時にはちゃんと外したと書くので非常に信用してます

書店で売り切れてましたので、こちらで購入。ドルが衰退したあとどうすべきか色々書いてます。

本書は、EU設立の歴史的経緯に触れながら、ユーロという統一通貨の市場における優位性や、争いによらない版図の拡大を続けるEUという国家を超えた「国家」の将来性について、データを元に解説しています。 日本にいてはあまり入ってこない欧州、とりわけ東ヨーロッパの経済的・地政学的情報を紹介しており、勉強になる本でした。またヨーロッパに進出し成長している日本企業やマーケットに関する分析もあり、経営者・投資家向けともいえるかもしれません。 ただ金融危機によって傷ついた東ヨーロッパ経済やユーロに関してはずいぶん楽観的に書かれていたり、ロシアのEU加入の可能性にまで言及されている点に少々違和感を覚えました。 EUの凄さ・強みを紹介する本としては、少し高いと感じた(新書にしてほしい)ので、星は４つとしました。