猫足　サイドテーブル　直径41 高さ62 猫足 サイドテーブル 直径41 高さ62

初めて読んだんですが（軽い気持ちで）どんどん引きこまれていって あっという間に最後まで読み切ってしまいました。 読みやすくて、時々見れるイラストがエッチでこれも相乗効果で 良かったです。とにかく最後まで楽しめました。

可愛らしい表紙絵、10枚イラスト付きということだが、それがあったからといって、肝心の小説が面白くなければ意味がない。 あらすじの王女×商人という珍しい組み合わせに、思わず購入してしまったが、ひどい内容で最後まで読めなかった。 まず、主人公と男性の会話が頂けない。子供の喧嘩を見ているようで、色気も何もない。 濡れ場もまったく萌えなかった。この作者はもしかして、濡れ場を書いたことがないのだろうか。それほどまでにひどかった。 時代設定や考証が曖昧過ぎで、一体何世紀のどこの国の話なのだろうと首を傾げるばかり。 リアリティを追求するなら調べてから書けばいいし、ファンタジーとするなら服飾文化などは曖昧にすればいいのに。中途半端に嘘の知識を並べ立てて、恥ずかしくないのだろうか。 この作者の作品は二度と読まないだろう。金の無駄だった、どぶに捨てるようなものだ。

二人の出会いが出会いだけに、互いに感情を抑えながら接する様がもどかしくて切なかった。 良い雰囲気の場面での、 ×あたしが ○わたしが という誤表記に、吹き出しながらもちょっとガッカリ(苦笑)。 特別編は、同著者の某シリーズを思い起こさせる内容になっていて、ドキッとしました。

前世の記憶が戻り、今いるのが昔読んだBL小説の世界だと知ったヒロイン。しかもそこで結婚相手を見つけなければならず…というお話。 冒頭を読んでエロがメインのラブコメかと思いましたが、意外に純愛ですれ違いでちょっとファンタジーなストーリーでした。 購入直後は表示がおかしくまともに読めない状態でしたが、今は更新されて専用端末でもKoboデスクトップでもちゃんと読めるようになりました。お安くなっていたのでボリューム的にも満足。

ヒロインも相手役も、人として最低。 うすっぺらい内容で、お金出して買う価値があるような作品じゃない。