monome grid 128 mahogany（JUNさま専用：お取置き中）

近親相姦や暴力など人を選ぶ作品と思いますが、山藍先生の美しい文体や心理描写は緊張感をもたせとても読ませる作品だと思います。 年上受が好きな方に。

以前にも読んでたけどまた読みたくなって購入しました。なつかしくて面白かったです。

読むと胸が痛いのに読まずにはいられない作品です。お互いがお互いを想っているのにつらい展開です。

今回初めて読んだ作家さんですがとても面白かったです。 でも中華系ファンタジーで漢字も名前や名称等は中国読みになるので難しい。 主人公の夜浪(イェラン)や淡雪(ダンシュエ)は良いんですが、その他が何度もページを戻して確認しました。 普通の獣耳尻尾が当たり前の世界で、主人公の夜浪は魔力に群がってくる人避けに頭も狼に変えてしまってます。 希少な魔法使いですが、魔力を持つもの同士が交わると魔力が高まる事で寝込みまで襲われる生活に嫌気がさし田舎でのんびりしてたら、垂れた耳にふわふわな猫尻尾をもつ幼い淡雪を拾います。 親を探しながらも淡雪の可愛さに皆メロメロ。 でも淡雪は幼子の魔法を父親からかけられていて、実は青年で夜浪の弟子になりたいと家出してきてました。 父親も兄も淡雪にメロメロで、舅小舅極まりないですが、最終的には丸く収まって良かったです。 挿し絵の夜浪も淡雪もまた綺麗で淡雪の幼い姿も可愛くて普段は小説ばかりですが漫画にならないかな？と思ったぐらいです。 獣人スキーな方にはオススメです。

以前から気になってはいたんですが、魔法使い物を読んで買ってみました。 まず、オメガやアルファが中華系で名前を変えてあるので読みづらかった。 几(き)几子(きし)がオメガで之(し)之人(しじん)がアルファです。 主人公の怜藍(れいらん)や州舜(すしゅん)等は日本語読みだったので助かりました。別の本が中国読みでなかなか名前が覚えられず何度も最初に出てくるふりがなを見たので。 まだ小中先生の作品は２冊目ですが、ストーリー重視でエロシーン少な目でオメガバースなので私的にはもうちょいエロシーン多めが良かったですが、内容がギュッと詰まっていて読みごたえありました。

先に『雪豹王の許嫁』を読んでいた為、もしやシリーズ物で と 『華藤えれな 雪豹 書籍』で検索しての購入。 ストーリー性や流れ敵には 同じ著者の事もあり類似していますが 受けも攻めも時代背景も全く異質の御話でした。 その分 『又 雪豹の御話を 華藤えれな著書で読みたいけれど 次はどんなストーリーになるだろう』と期待してしまいます。 雪豹王の許嫁が 年齢の離れた弟連れ攻め主人公とサーカスが背景、こちらは 独り身の攻めとスケート少年が背景 … 共通点としては いずれも攻めが『自身を押し殺す主人公である』『現実と離れた物語』『読んだ後に癒し心や モフモフシリーズとして甘すぎない満足感』が魅力です。

天狗シリーズの番外編です。 六花も登場したりして、おっ(*^^*)って感じです。

この作者さんはわりと好きなので、何作か読んでます。

初めての作家さんでしたが楽しく読了しました♪ 大抵、主人公カップルのどちらかに魅了されてしまうのですが、何故かしら?この二人のどちらにも惹かれませんでした。けど面白い('ω') 上下巻、冒頭の会話シ−ンには笑ったわ〜

二人のラブラブ生活も垣間見えたし、ここ。と言うときには頼りになる、口下手なディックに萌えました。また会えて幸せ〜(*'▽') このシリ−ズはスピンオフも含めて楽しみです。

今作で三冊目のお恵渡ワールド！ 最初の巻を読んだときに続いてくれないかなぁと思っていたら、２巻がでてまた新しく出てくれてシリーズでずっと続いて欲しいかな。 ストーリーは前巻に、わかった祖父からもらった鬼讐丸が、鞘から少し出ちゃって小性が大騒ぎ。 光彬の夢には刀が開く時に限って夢に水干姿の幼子が出てきて今日は◯◯回と告げる。 元をただせば京からむりやり連れてこられた幼い姫様の侍女が怪しいと、純絋が動き出します。同時に殿も殿で鬼瓦を連れて、火消しの元に行き陽炎を呼び出し、水干姿の子の正体を知ります。 いやー、今回は弟の鶴丸も出てきたし新しく公家から来たお姫様も出てきて、どんどんキャラが増えてきましたが、３年経った設定なのですが、二人のラブラブっぷりは変わらず良き夫婦です。門脇と咲は攻め受け逆になり、どうやら閨で門脇は縛られてるご様子。そして、妻の顔を見るとピギャァッと叫んでいます。殿もいまだに美しく逞しくなってきた咲が男子だと気づいてない…。天然な殿だから、純絋と仲睦まじく出来るのですね。次は出るのかな？楽しみに待ってます。