YTR-1310S トランペット 本体 YTR-1310S トランペット 本体 YTR-1310S トランペット 本体 YAMAHA YTR

活字の落語の面白さ。内容が良くわかり。音読すると話の難しさが良くわかる。新しい落語の楽しみ方を発見した感じ。

平安時代の結婚は一夫多妻制ではなく、一夫一婦制であることを律令や中世の法律関係の資料から証明し、その観点で源氏物語前半を見直した論です。法律や身分上の問題、後ろ盾のないことから、決して正妻にはなれない紫の上が子供もなさずに（平安時代で考えられうる限りの）最高の女性の幸せを勝ち取るために源氏物語の構成は作られている、ということが分かりやすく解説されています。 ただ、一夫一婦制が重い意味を持つなら、夕霧と雲居雁・落葉の宮の関係はどうなんだろう、という疑問は少し残りました。

ほぼ原文のままなので、万人受けはしないかと。神様の名前が沢山出てきますが、それを読むのが面倒くさい(笑)

筆者の丁寧な読み取り、また平易でやわらかな文章は源氏物語の雰囲気にぴったりです。様々な角度から分析した語り口は、そのまま物語にある多面性をほぐし大きな地図のように解説してくれます。１つだけ難点と言えば、フォントが昔のままで明るい場所でないと目が疲れる、それでも良質な本を復刊してくれた岩波に感謝です！

価格の高いＣＤや過剰な装丁の本は必要ありません。とりあえず、初心者にはこの文庫本で十分でした。

これまでキチンと読んだことのなかった源氏物語を手に取りました。巻末に詳細説明があり、1巻で読み飛ばしてしまったところや、背景などの解説つきで、理解の助けになります。 光源氏ってこんなヒトだったんだ…目が離せません！

タイトルにつられて購入しましたが、前に「ムー」の特別編集版として発行されたもののリメイクに近かったです。でも、クトゥルー入門としてはいいかな？

古事記のルートを地図で見たい、何キロあったのか知りたい・・・そう思い購入。歴史的・学術的な話は割愛されているが、具体的な地図や距離感がつかめて満足です。梅原先生の本と併せて読みたいと思います。

まだ３巻まで到達しておりません。 あと２ヶ月ぐらいはかかるでしょう。

まだ読み始めですが、噂どおり読みやすいです。

初めて読むにはもってこいの本です。 知識を広めるための参考の資料や本も記載されており、分かりやすいです。 古事記・日本書紀の入門書です。

作者が作者ですからどんな取り組み方をするのかと思って購入しました。結果はやや期待はずれ、新たな視点を与えてくれるわけでもなく、すごく読みやすいわけでもなく。表紙に魅かれて購入する方はいないと思いますが、表紙イラストとはあまり関係のない内容です。

本編は読んでいたのですが、あらすじがわかるということで購入。落語に興味あるけど、ちょっと…という方にはいいかも

大変読みやすくて、すぐに読み終えてしまいました。 次が発売されるのが待ち遠しいです。 今まで、源氏物語を読み始めて挫折した方も、こちらの訳でしたら最後まで読みきれるのではないでしょうか？

源氏物語をこんなに自然体で受け止めて読めるなんて楽しいです。 色々な方の訳した「源氏」を改めて読み直してみたくなりました。 様々な作家の方が訳するということは、作家にとって「源氏」の現代語訳というのは、挑戦してみたい大仕事なのかな。

朧谷先生の書籍は初めてですが期待して読みたいと思います。