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易しい詰将棋をたくさん解くのが先決。 このシリーズは優秀な実戦型で棋力向上が見込まれます。

小学校低学年、将棋をはじめて１カ月です。初心者むきの本を他に２冊ほど購入しましたが、こちらが、一番わかりやすいのではないかと思います。（マンガとかはないのですが）

エッセイ「矢倉、その進化の歴史」や「矢倉史を彩るこの一局」があり、読みどころ満載です。

「矢倉中飛車」「米長流急戦矢倉」などが解説されています。図面が時には４図もあり見やすく、解説は各頁の下に各行１６字程度２３行で書かれており読みやすいです。

「素人のように考え、玄人のように実行する」（金出武雄）を探しているとき、関連書として出てきたので、つい買ってしまった一冊。 内容は、羽生善治と他3名（二宮清純・平尾誠二・金出武雄）との3つの対談を文章化したもの。ゆえに、読みやすい。 しかしながら、羽生氏の話はやはり感覚的で、理科系の私としてはむずがゆくなる。自分も囲碁を嗜んでいる側面があるので、その感覚はわかるのだけれども、その感覚的なものを論理的に説明してほしいという気持ちを終始抱いてしまった。 また、最後まで読んでみると本当にこのタイトルでいいのかと思ってしまうくらい、タイトルと中身はリンクしていなかったという気がする。「感覚」＝「簡単に単純に考える」と言いたいのか？それがわからぬまま読み終えました。 とはいえ、そんなに読むのにはそんなに時間もかからない本なので、やはり、「ついで買い」かなぁ。 金出氏の話は面白い。

プロ将棋棋士が１つのテーマ（局面）を見てどう判断するか、がこの本の趣旨ですが、たった６人でも考え方には差があることがわかります。

このシリーズを集めているそうで、一生懸命勉強しているようです。

今回初めて購入しました。 本の購入に関してですが、受け取りを書店にすると送料無料などのサービスを行って欲しい。 書籍の場合、送料が代金の大半を占めてしまう場合がある。 また、バックナンバーもかなり古いものまで対応して欲しいと思う。 決済については、もう少し対応するカード会社を増やして欲しい。

対局していて定跡通りに進むことは稀なので、今までの定跡書だとアマチュアにはちょっと高度な解説になって、正直「あまり役に立たないなぁ」という印象のものもあったのですが、この本は振り飛車党にとって考える基本部分をしっかりさせてくれるというか、特に私にとっては「今すぐ役に立つ！」と思って購入しました。次は「三間飛車がわかる本」が出ないかなぁ。

電車の中で、考えるのに適した本だと思います。